権宮司さんが書く「心の養生」 ④

黑田よしひろ

2016年03月26日 10:24


 □『神様にほめられる生き方』なる書名にあなたは関心を持ちませんか?

 70歳の私はこのタイトルに関心を示し、新聞広告を切り抜いてその日のうちに

書店に買いに行ったのです。

 皆さんは、そんな好奇心や行動力がおありですか? 何も先を争っての勝ち負け

をいっているのではなく、老後の素晴らしい生き方とは何か? ということに普段

から私は多いに関心を持ち、ただ好奇心がひと様より旺盛なだけかもしれません。

 今日は「大祓式」に参加した印象の一つを記述します。

 参加された方々は、約120名・男女半々ぐらいで、平均年齢はどのくらいだろう?

 60歳前後かな? そんな方々の顔ぶれを拝見していまして、俗人である私が

フト、気がついたのです。
 
 女性の皆さん「お綺麗で、美人の方が多い」ということです。


 パンフより:「祓ハラエ」とは、罪・穢を祓い清めるということですが、ここでいう罪ツミ

とは、神様からいただいた健康な体を包み隠してしまうようなもの(包む身=罪)

であり、穢ケガレとは汚いということではなく、我々を生かしてくださる神様の気を

枯らしてしまうこと(気枯れ=穢)をいいます。  続く

     73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。

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