永六輔さん「大往生」される!
今朝の朝日新聞から引用。ゴメンナサイ。 永さんが作詞、自ら歌った
「生きているということは 誰かに借りをつくること 生きているということは
その借りを返してゆくこと 誰かに借りたら誰かに返そう」
また、「生きるものの歌」に、こんな一節がある。 「わたしが この世を去る
その時 愛はあるか その時 夢はあるか」 家族や多くの友人、ファンに
深く愛され、夢を与えての「大往生」だった。
実は、私も今から40年程前、陶芸家の友人から依頼され、ある「詞」集を届ける
べく、TBSのスタジオで永さんにお会いしたことがあるのです。
「遠くへ行きたい」のラジオ番組、収録後の20時半頃でした。その時、その友人
の住所を聞かれ、きちんとハガキの礼状が届いたと数日後に会った友人から
聞かされ、驚きとともに感動しました。
当時から超多忙な有名人であった永さんは、このような「行」を習慣としておられた
のでしょう・・・。
私が32,3歳の頃だったと記憶しています。それからというもの永さんに学び
「礼状」を書くことを私も習慣化したものです。
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
関連記事