「高校野球改善 四つのお願い」という投書について

黑田よしひろ

2016年07月19日 09:08


 私(黒田)は高校生の頃、剣道部に籍をおいていて、野球・ラグビーに興じたことは

ないのですが、還暦を過ぎた頃から、高校野球と高校ラグビーの観戦が楽しみとなり、

毎年、甲子園や花園に出かけています。

 高校生の一所懸命さ・礼儀正しさに好感が持てるし、スタンドで応援する父兄、

OB・OG、そして在校生との一体感は現場でしか味わうことができません。暑さ・寒さ

に順応しながら、高校生の元気さをもらって帰るのが楽しみなのです。

 そんな折、タイトルのごとく「高校野球改善 四つのお願い」と題する投書

(75歳・男性)の記事を拝見し、私もまったく同感だとの思いで、引用させていただき

ます。

 お願いその①本塁打を打っても派手なガッツポーズは控えて下さい。その②決勝戦

で勝って甲子園行きを決めた瞬間はうれしいでしょう。しかし、マウンドに全員が

駆け寄って一本指で天空を指すのは、はしゃぎ過ぎに見えます。

 その③監督がメンバーを「あの子」「子どもたち」というのはやめてほしい。その④

ブラスバンドにも一言。「狙いうち」「サウスポー」「タッチ」など定番ばかりが演奏されて

いますが、新曲に挑戦しませんか。と、ありました。

 同感です。詳しくは朝日新聞(7月17日付・声欄)をご覧ください。

 同世代で、このようなご意見をお持ちの方がいるのは、嬉しい限りです。

 記事の最後に、「みなさまは、どう思われますか。」とあり、75歳のこの方の謙虚さが、

これまた好感が持てる良き先輩ですね。こんな方と一献、飲みかわしたい気分です。

    73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。

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