「エンディングノートへの記述のすすめ」②

黑田よしひろ

2016年10月06日 10:08

 
 □60歳からの「エンディングノート」への記述は、人生の節目としてあるいは誕生日を

記念して、ご自身の半生を振り返りこれからの「生き方・在り方・死に方」を見つめ直す

良い機会となるでしょう・・・。

 そして、「老い」を前向きにとらまえ他人と比較することなく、明日「死ぬ」と思って

今日を生きる。いつもいつも「今日の晩酌の酒・焼酎・ビールがうまい!」と心底言える

日々を過ごすことになるのではないでしょうか・・・?(これは、私の望みでもあるのです

が) それから、私は自分の行くところが解かれば自分の「死」についても怖くはない

だろうと勝手に想像しています。 皆さんは、「どんな死に方をしたいですか?」

 「そんなことは考えたことないよ。」と大半の方はおっしゃいますが、私は「心の準備」

をし、「覚悟」はしておきたいと考えています。私の尊敬する作家・五木寛之さんは、

自分の理想の死に方は「野垂れ死に」と言っておられますし、最近の著書の中では

「シベリアへ行って、ツンドラの中で凍死するのはどうだろう」とも話しておられます。

   続く   73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。

 

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