『60歳からの「攻めの養生」という生き方』 ④

黑田よしひろ

2016年11月07日 12:31


 □わたしは62歳時に、他士業の人たちの協力のもと、今の「NPO法人高齢者・障がい者

後見人の会」を起ち上げました。60歳時からスタートした「行政書士」という国家資格を

ベースに、わたし自身の「老後」をどう生きるのか? という問題を含みながら、多くの

高齢者(65歳以上といわれる)のかたがたと、「親亡き後の障がい者」の人たちにたいし、

「後見人としての法律的支援」をすること。
 
 具体的に言うならば「遺言執行人」であり、「成年後見人」であり、「死後事務仕事人」と

いった「赤ひげ」や「必殺仕事人」的な業務をわたしたちの「使命」として活動を続け、11年。

 少なからず「人のお役に立つ」ことができたと自負しています。

 その間、今かかえる「老後」の不安・悩みを解消するにはどうすれば良いのか?

 「老いを生きる」とはどう、考えれば良いのか?といった課題に対処してきました。

  続く   73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。

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