『60歳からの「攻めの養生」という生き方』 ⑩
□「はじめに」の原稿は前回で終わり、今回からは「まえがき・冒頭」の原稿です。
「はじめに」の追加原稿のようなものです。
わたしは中国でいうところの「白秋期」・「玄冬期」という紅葉の燃えるような
黄昏タソガレの美しさと冬のような厳しくもあり、「死」へと旅立つ覚悟が求められる
ような名前のついたこの「高齢期」・「終末期」をどう過ごすのかを模索しているの
です。「道を求めている」と言ってもいいかもしれません。
端的に言うと、「このままで良いのか?」「わたしには、まだやらねばならない
ことがあるのではないか?」ということをです。
わたしには、大いなる転機となった高野山での出来事があったのですが、
それが60歳の「還暦」の時だったのです。ですからタイトルを「60歳からの」
としたのです。本当は、50歳からの「高齢者予備軍」の人たちも対象に考えて
いるのですが・・・。 続く
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
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