◇前回からの続きです。この「氣の養生」を体現化し、生命いのちを正しく養うこ
とを目的とする方法論の一つとして、「静かな・頑張らない運動[医療体術]-氣功
(静功・動功)・太極拳・坐禅・瞑想・ヨガ・呼吸法・養生法」を提唱しています。
これら3つの「心の養生・食の養生・氣の養生」に留意し、日頃の生活習慣(呼吸・
所作・身体操作・人間関係など)を見直し、他者にも「いい氣」を発信し、伝播できる
ようになれば幸いかなと考えています。
50歳の時は、その5年後・10年後の目標を設定し、60歳の時は、それこそ
「還暦」なのですから、生まれ変わるつもりで、自らの「本当の生き方」を創造し、
再生しなければなりません(わたしは、60歳になった9月に高野山の宿坊に行き、
精進料理を味わい、坐禅を組んでまいりました。その晩、不思議な体験をしたの
です・・・)。今までの延長線上での考え方では、新しい自分を発見することはでき
ません。あなたの潜在能力を発掘して、新しい自分を創り出す覚悟が求められます
(少し、大げさに言いすぎましたかね・・・)。
では、潜在能力を発掘するには、どうするか? 「うつ病」を脱却するには、どう
するか? 何なら、わたしの体験談をお話しします。ご希望の方は、ご連絡の程を。
78歳、高齢者・障がい者後見人のブログです