「静かな運動」の魅力と極意について ①
◇まえがき:唐突ですが、「静かな運動」という言葉をご存知でしょうか?
"いや、聞いたことがないなあ~。それはどういう運動なんだ?" と逆に質問を
受けるでしょうね。 それもその筈、ご存知ないのは当然で、わたしが考え、
初めて発信する造語です。
「静かな運動」というのですから、「激しい運動」とは違います。一般的にいう
「運動」とは、たとえば陸上競技のような「より速く、より高く、より遠くへ」といった
他者と速さ・強さを競うようなものであったり、勝ち・負けを争うような「激しい運動」
を言うのでしょう。また反対に、「静かな運動」というのは、ラクな運動、軽い運動、
インスタントな「効用」を求める運動と単純に理解されるところでしょう。
が、そうではなく、カラダの外面の動きとしては、「静か」で「ゆっくり」なのですが、
内面ではわたしたちの体内におよそ60兆個といわれる細胞と五臓六腑といわれる
臓器が活発に活動的となる「運動」なのです。 続く
74歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
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