社会福祉協議会の死後事務の取り組みを知る! 1.

黑田よしひろ

2025年04月06日 11:00


❖福岡市社会福祉協議会の死後事務の取り組み その1.

 ◇「ずーーとあんしん安らか事業」  預託金方式(一括預託)

 あらかじめ預託金をお預かりして、契約した方が亡くなった時に、預かった金額内

で、葬儀・納骨・公共料金等の清算や家財の処分を行う事業です。将来の葬儀や

納骨費用を事前に預け入れるプランとなっています。

  入会金 15,000円(税込)  年会費 10,000/年(税込)

  預託金額: 50万円~  残存家財処分は実費分として業者見積額。

  ”老後は不安だし、手元にお金は残しておきたいわ”という声がある。

□対象の方 ①福岡市内に居住する70歳以上の方  ②明確な契約能力を有する

       方  ③原則として子がいない方  ④生活保護を受給していない方

□契約  相談者と福岡市社会福祉協議会が死後事務の委任契約を結びます。

     その後、必要に応じて書類等預かりや入退院支援(有料)をおこないます。

    生前~終活!相談員 兼 NPO法人高齢者後見人のブログです

   
 


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