お医者さんが書く「心の養生」 第二話 ①

黑田よしひろ

2016年02月20日 14:43


 お医者さんが書く「心の養生」 第二話です。

 『患者力のすすめ』著者の川嶋 朗アキラさんは、東京女子医科大学附属青山自然

医療研究所クリニック所長という現役のお医者さんです。

 本文では、「医者依存から抜け出せ!」「医者と対等に話せるようになろう」「五つの

患者力をつけてもっと賢く生きる」「自分で治療を選ぶ時代」として、医療関係者のみ

ならず、患者である一人ひとりが真剣に捉えて、意識を変えていかなければいけませ

ん。と、警鐘を鳴らしておられるのです。

 先ず、病気にならないように、しっかりと予防する心がけ・心構えを持つことです。

 そして、介護の世話にならないようにすることも大切です。

 私たちも近い将来、患者となるであろう時に備えて、「自分はどうありたいか」「どう

生きてどう死にたいか」を今から考えておかなければならないのでしょう。

 少なくとも、私はこのような本から学び、病気・介護予防のためにも日頃から

「ゆっくり生きる」心がけと「氣功太極拳」に取り組んでいるのです。

 それが「養生への道」だと信じているからです。 続く

     72歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。

     

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