「氣功+太極拳」と「良書」との出会い ①

黑田よしひろ

2016年12月21日 09:33


 □また、わたし自身が「うつ病」からの更なる回復を願い、暗いトンネルの中で60歳から

実践・継続して良かったこととして、「氣功+太極拳」の練功と「読経ドキョウ」があります。

 どちらも「呼吸法」の一環です。

 「黒田さん、なぜそんなに若いんですか?」「なぜそんなに元氣なの?」と良く聞かれる

のですが、わたしに場合は数多くあるサプリメントなんかではなく、少しだけ「養生(生を

養う」についての考え方を本を通して学んだことかも知れません。

 その代表的なものとして、貝原益軒の『養生訓』であり、五木寛之さんの『大河の一滴』

と『元気』、『養生の実技』であり、帯津良一医師の『気功的人間になりませんか』と『自然

治癒力の高め方』といった書物に出会い、何度も読み返しては、わたしの血・肉としたと

言っても過言ではないのです。

 これらの錬功・実践と良書の出会いがわたしの60歳からの「心・身ともの健康」を確かに

再生させるほどの変革をもたらしてくれたのです。  続く

   73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。

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