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2015年11月18日

活動内容

活動内容



 私たちNPO法人高齢者・障がい者後見人の会のメンバーは、自身が高齢者の者が多く、共に地域の高齢者を支える法律的な支援業務として、スタートし10年が経過しました。
 今日まで300名ほどの高齢者の「悩み・不安・心配ごと」の相談員として、アドバイザーとして共に考えその対応・対策について助言を行ってまいりました。
 高齢者のお一人・おひとりの半生を貴重なものとしながら、これからの生き方・過ごし方の人生相談を含めた傾聴を行いながら対応策を検討してまいりました。
 この考え方は、終生変わることなく「利他行」として取り組んでいます。



「認知症にともなう成年後見人」と「親亡き後の障がい者の後見人」として

そして、 「遺言執行人・死後事務委任の仕事人」として、高齢者・障がい者の「悩み・不安・心配ごと」を法律的に解消もしくは解決すべく支援しています。

また、遺言・相続・「あなたの死後の後始末」についても、相談に応じています。

「あなたの死後の後始末」につきましては、「立つ鳥、あとを濁さず」のごとく執行いたします。
  
それぞれの契約は、「公証人による公証役場での契約。だから安心です。」





具体的な業務内容


法定・任意後見の家庭裁判所への申立てと後見人の申請、および成年後見人としての身上監護と財産管理の支援。

「遺言公正証書」の申請手続きと、「遺言執行人」としての遺産分割の執行業務。

「死後事務の委任契約公正証書」による、あなたの死後の事務手続き(あなたのご希望の葬儀・納骨の手配、遺品整理の手配、各種契約(金融・公的機関を含む)の解約手続きなどを執行する仕事人として支援いたします。
これらは生前にエンディング・ノートに記述していただいておきます。ちなみに、以前のお客様でご希望のあった福井県のお寺にまで納骨に行ったことがあります。

“親亡き後の障がい者”の生活支援として、「障がい者信託」と提携しながら、責任をもって業務を遂行してまいります。



Posted by 黑田よしひろ at 16:11 │活動内容