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2015年08月28日

91歳、Mさんの場合・後見人と遺言執行人の契約について その3

91歳、Mさんの場合・後見人と遺言執行人の契約について その3

そのMさん(当時、95歳)が12月の中頃、緊急に入院されたとの連絡が入り(いままでも

入・退院は何度かあったのですが)、病院におもむいたところ、担当の医師から「いつ、何が

あってもおかしくない状況です」「Mさんの延命治療はどうしますか?」と切り出されたのです。

その医師は事前に遠方にいるMさんのご子息に

電話を入れたところ、

「しばらく会っていないので親父の考えが解からない。

黑田さんがよく父に会ってくれているのでまかせる」とのこと。

それで、わたしが呼ばれたのです。

ご子息は、60歳前後で当時も現役でお勤めだったこともあり、

決して父親の延命治療の判断から

逃げていたとは思いませんが、実際に親族に問われても

判断がつかず医者のいいなりになってしまう

ケースが多いのではないでしょうか? 続く


                   72歳、高齢者・障がい者後見人のブログ

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Posted by 黑田よしひろ at 07:00 │ブログ