2017年11月16日
「力を抜く」とは、「氣が抜ける・ダラけた状態」とは違う②
◇いま少し具体的に言うならば、カラダの「力を抜く」には、まずは目をゆるめ、
口をゆるめ、顔全体をゆるめる。次に、指をゆるめ、手首をゆるめる。
そして、首・肩・肘ヒジをゆるめる(氣功では、口角コウカクを上げて微笑んでと
言っています)。
「力を抜いた状態」もしくは「氣を休めた状態」をリラックスと言います。
力を抜かないと「氣」が流れないからです。
意識はしっかりと覚醒カクセイし、カラダ全体がのびのびと調和のとれたリラックス
した状態でいれば、ほとんど疲れないので、集中力が持続できるのです。
と言って、「氣が抜ける・ダラけた状態」とは違います。これは、「虚脱」といって
区別しています。
少しの集中力とイメージ力は求めることになるでしょう。でも、これは難しくありま
せん。誰でもすぐに「氣」がつきます。 続く
74歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 10:01
│ブログ