2015年09月18日
81歳(女性)、Uさんの場合・遺言と死後事務の委任契約を公正証書で その3
さて、この方の依頼内容というのは「ご自身の死後の葬儀・納骨、遺品整理と各種
契約の解約手続き一切」を親族ではない、第三者である私に依頼されるのです。
特に、納骨は「亡くなった主人の墓に入りたいので、よろしくお願いします」とのこと。
今どき、涙が出るようなことをおっしゃいます。
私が「ハイ、承知しました。で、お墓はどこにお在りですか?」とお尋ねすると「福井県
のお寺」とおっしゃいました。「もう、そこのご住職さんには話をしてあります」とのこと。
用意万端といったところです。覚悟もお有りでした。これが「氣功的人間」の所以です。
こんな契約もできるのです。「人生の後始末」をしっかりと見据え、用意をし、覚悟を
しておられた方々です。
それぞれの人生観・死生観が確立しておられた方といっても良いでしょう。これを
「死後事務の委任契約」といいまして、公正証書でしっかりと巻くことが可能なのです。
この項、終わり
72歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
契約の解約手続き一切」を親族ではない、第三者である私に依頼されるのです。
特に、納骨は「亡くなった主人の墓に入りたいので、よろしくお願いします」とのこと。
今どき、涙が出るようなことをおっしゃいます。
私が「ハイ、承知しました。で、お墓はどこにお在りですか?」とお尋ねすると「福井県
のお寺」とおっしゃいました。「もう、そこのご住職さんには話をしてあります」とのこと。
用意万端といったところです。覚悟もお有りでした。これが「氣功的人間」の所以です。
こんな契約もできるのです。「人生の後始末」をしっかりと見据え、用意をし、覚悟を
しておられた方々です。
それぞれの人生観・死生観が確立しておられた方といっても良いでしょう。これを
「死後事務の委任契約」といいまして、公正証書でしっかりと巻くことが可能なのです。
この項、終わり
72歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 16:16
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