2015年10月19日
映画「マイ・インターン」に学び、ときめいた!
映画「マイ・インターン」に学び、ときめいた!
10月18日(日)、久しぶりに映画「マイ・インターン」を観る。インターンとは、
主に医学研修医とか実習生の意。就業前の一定期間、実際の企業で働く学生のこと。
この映画では、若き女性経営者CEOのもとに配属された、70歳の元サラリーマンを
ロバート・デ・ニーロが渋く演じている。
定年後を悠々自適に過ごしてきた70歳の男、ベン。独り暮らしの寂しさもあって一念発起。
インターンとして働き始める。
ベンはなぜか彼女付きとなるが、当初、高齢者ゆえか疎まれる。しかし、次第に会社にとって
不可欠な存在になってゆく。人間関係に長け、会社内部のことによく気が付くベンはCEOや
社員たちの気持ちをつかんでいく。話しを良く聞き、決して目立とうとしない。そして、仕事の
内容には口出ししないところがミソ。息子や娘ほどの年齢の社長や社員に対して卑屈に
ならず、つねに自然な応対で接していく。おそらく、現役時代のさまざまな経験をうまく活かして
いるのだろう・・・。
どこの世界でも、大先輩に期待されるのは経験の重みでしょう。でもその経験は時として傲慢
ゴウマンに転じることがあるので要注意。「老害」ではなく、「老益」。「嫌老」ではなく、「賢老」で
しょう。良く話しを聞くとは「傾聴」であり、そこに至るには謙虚さがいる。
大いにこの映画から学ぶところがあったのです。
私も、人生の先輩たちの悩み・不安を解消すべく「60歳からの四苦(生・老・病・死)八苦よろず
相談所」を開設し、老後の暮らし方の法律的支援を初めています。この映画のベンのような気持
ちが大事なのだということ。インターン・学生の如く、向学心に燃えて・・・。
72歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
10月18日(日)、久しぶりに映画「マイ・インターン」を観る。インターンとは、
主に医学研修医とか実習生の意。就業前の一定期間、実際の企業で働く学生のこと。
この映画では、若き女性経営者CEOのもとに配属された、70歳の元サラリーマンを
ロバート・デ・ニーロが渋く演じている。
定年後を悠々自適に過ごしてきた70歳の男、ベン。独り暮らしの寂しさもあって一念発起。
インターンとして働き始める。
ベンはなぜか彼女付きとなるが、当初、高齢者ゆえか疎まれる。しかし、次第に会社にとって
不可欠な存在になってゆく。人間関係に長け、会社内部のことによく気が付くベンはCEOや
社員たちの気持ちをつかんでいく。話しを良く聞き、決して目立とうとしない。そして、仕事の
内容には口出ししないところがミソ。息子や娘ほどの年齢の社長や社員に対して卑屈に
ならず、つねに自然な応対で接していく。おそらく、現役時代のさまざまな経験をうまく活かして
いるのだろう・・・。
どこの世界でも、大先輩に期待されるのは経験の重みでしょう。でもその経験は時として傲慢
ゴウマンに転じることがあるので要注意。「老害」ではなく、「老益」。「嫌老」ではなく、「賢老」で
しょう。良く話しを聞くとは「傾聴」であり、そこに至るには謙虚さがいる。
大いにこの映画から学ぶところがあったのです。
私も、人生の先輩たちの悩み・不安を解消すべく「60歳からの四苦(生・老・病・死)八苦よろず
相談所」を開設し、老後の暮らし方の法律的支援を初めています。この映画のベンのような気持
ちが大事なのだということ。インターン・学生の如く、向学心に燃えて・・・。
72歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 11:39
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