• 活動内容

2015年10月27日

私たちNPO法人の考え方と活動指針について ①

以下、述べるのは私たちNPO法人の考え方と活動指針についてです。

□私たちNPO法人は、金儲けを指向してはなりません。半分は、「人のお役に立つ」

 を「利他行」とし、社会貢献のつもりで支援業務を行っています。

□そのうちに、そのうちにで「認知症」になっていたら、あなたの想いは全て飛んで

 しまいます。だから、「元氣」なうちに私たちに相談してください。

□私たちがいただく報酬の殆んどは、あなたの「死後」です。「遺言いごん」と「死後

 事務の委任契約」の公正証書は、生前に契約はするのですが、あなたの死後に

 有効となるものです。ですから、お互いの信頼関係がとても大事になります。

□私たちNPO法人は、あなたの老後の「悩み・不安・心配ごと」を法律的に解消する

 サービスです。しかも、公証役場でしっかりと契約を結ぶものです。あなたの「死後」

 の満足をも提供する支援業務(遺言・死後事務の委任契約)です。

  ”公証人による公証役場での契約。だから安心。”

□”「遺言いごん」そんなもの書く必要はないよ!遺産はないから。” 皆さん、そう

 おっしゃいますが、いやいや、分割できない不動産をお持ちですよ。

 ですから、相続は争族になっているのです。だから「遺言のすすめ」なのです。

□「遺言いごん」を書くと、皆さん「長生き」されます。それは、決意と覚悟が伴い

 後悔しないという生き方の現れなのです。漠然とした「老後の不安」が解消される

 精神的な一種の保険ですネ。 「遺言公正証書」は巻くと言っています。巻物の

 ように大事なものという意味でしょうか。 (続く)

            72歳、高齢者と障がい者後見人のブログです。

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Posted by 黑田よしひろ at 16:42 │ブログ