2015年11月12日
「認知症老人」1000万人に!!
ちょっとタイムリーということで、この記事を挿入します。
「週刊現代」11月21日号のトップ記事・緊急レポートに注目! 『ニッポンの大ピンチ! 「認知症老人」
1000万人に』と題し、世界史にない異常事態、いったい何が起きようとしているのか。医療も介護も
年金も、ぜんぶ吹っ飛ぶ。とある。
当NPO法人高齢者・障がい者後見人の会も、この10年間多くの高齢者の生活相談・法律相談を
受けてきましたが、今の高齢者が最も恐れている病気は、「認知症」なのです。一部には、”何もわからん
ようになったら良いやろな~。イヤなことを忘れ、女房・子どもの顔も忘れ、通帳・印鑑も忘れて気楽な
もんや” などとウソぶくお年寄りが冗談半分におっしゃいます。
が、皆さん腹の底では、がんよりもこの病気を恐れ心配されていることはヒシヒシと伝わってくるのです。
私たちは、常々言っています。 ”地域の高齢者が地域の高齢者を支える” 社会システムの構築です。
これは、行政に頼るものではなく、今までの町内会・老人会や民生委員でもない市民による市民の
ための自発的・自立的なチームづくりが望まれます。 「一人は地域のために、地域は一人のために」
です。ラグビーでは、” One for All , All for One ” といいます。
私たちNPO法人(メンバーには、高齢者が多い)は、「認知症がらみの後見人」という「成年後見制度」
に基づいた法律的支援という部分で社会参加しています。
地域の高齢者の皆さん、どうか昔のことが全ていいとは申しませんが、新しい「向こう三軒、両隣り」
といった環境を今一度形成しようではありませんか? それには、ひとり一人が変わらなければなりま
せん。考えて・行動しなければなりません。
「小さな親切・大きなお世話」と言わんでください。お互いいずれは「おひとりさま」なのです。そして、
80歳を超えると2人に1人は「認知症」になるといわれているのです。
元気なうちは、「人さまのお役に立つ」。そして、「認知症」をできるだけ先に伸ばせるような生活習慣を
心がけることによる社会参加にお時間を提供してください。
72歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
「週刊現代」11月21日号のトップ記事・緊急レポートに注目! 『ニッポンの大ピンチ! 「認知症老人」
1000万人に』と題し、世界史にない異常事態、いったい何が起きようとしているのか。医療も介護も
年金も、ぜんぶ吹っ飛ぶ。とある。
当NPO法人高齢者・障がい者後見人の会も、この10年間多くの高齢者の生活相談・法律相談を
受けてきましたが、今の高齢者が最も恐れている病気は、「認知症」なのです。一部には、”何もわからん
ようになったら良いやろな~。イヤなことを忘れ、女房・子どもの顔も忘れ、通帳・印鑑も忘れて気楽な
もんや” などとウソぶくお年寄りが冗談半分におっしゃいます。
が、皆さん腹の底では、がんよりもこの病気を恐れ心配されていることはヒシヒシと伝わってくるのです。
私たちは、常々言っています。 ”地域の高齢者が地域の高齢者を支える” 社会システムの構築です。
これは、行政に頼るものではなく、今までの町内会・老人会や民生委員でもない市民による市民の
ための自発的・自立的なチームづくりが望まれます。 「一人は地域のために、地域は一人のために」
です。ラグビーでは、” One for All , All for One ” といいます。
私たちNPO法人(メンバーには、高齢者が多い)は、「認知症がらみの後見人」という「成年後見制度」
に基づいた法律的支援という部分で社会参加しています。
地域の高齢者の皆さん、どうか昔のことが全ていいとは申しませんが、新しい「向こう三軒、両隣り」
といった環境を今一度形成しようではありませんか? それには、ひとり一人が変わらなければなりま
せん。考えて・行動しなければなりません。
「小さな親切・大きなお世話」と言わんでください。お互いいずれは「おひとりさま」なのです。そして、
80歳を超えると2人に1人は「認知症」になるといわれているのです。
元気なうちは、「人さまのお役に立つ」。そして、「認知症」をできるだけ先に伸ばせるような生活習慣を
心がけることによる社会参加にお時間を提供してください。
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Posted by 黑田よしひろ at 15:27
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