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2015年11月25日

☆中・高年の方々に一筆啓上! ㉕ 第1章<心の養生>「守りの養生から攻めの養生」へ


☆中・高年の方々に一筆啓上! ㉕ 第1章<心の養生> 「守りの養生から攻めの養生」へ

 日常の生活態度としてわたしの考えるポイントは次の3つです。

①ゆっくり話し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる。ですが、自らの意志と遺志をはっきりさせる。

②「氣」と「食」の意識・イメージを大切にし、日ごろの生活習慣を少し見直してみる。

③日々の心構えとして「養生力」を養成し、「心・身ともにある健康と大安心」を求め修養する。

④それに、成年後見制度・「遺言のすすめ」・「死後事務の委任契約」などの少しの「法律的

  知識」と、病気・介護への対応と心構えが加味されれば完璧です。

  それが、「今どきの養生」であり『養生力』なのです。62歳から始めた「楊名時氣功太極拳」

を、「氣の養生」とし、『今日から始める養生訓』にある内容の逐一を「心の養生」と「食の養生」

として留意しながら、そして自らの生活習慣を45度変えてみようという少しの勇気と、人生の

諸先輩から学ぶ謙虚さが大事なのだということ。その日ごろの良き習慣の継続が『養生力』を

養成することになるのでしょう。

 「養生のすすめ」の要素のところで言いましたように、シンプル(少欲知足しょうよくちそく)も

大切なことです。この足たるを知るとは、ほどほどのところで満足するがいいという消極的な

すすめではなく、我欲を棄て、足るを知って、真の心の充実・満足を求めて前向きに生きる

という風に理解してください。これが、「今こそ『養生力』!」の解釈です。

 わたしにとっては「氣功太極拳」の練功を通して、心・身ともにある進化と変身を実感する

ことができ、今どきの作家・お坊さん・お医者さんあるいは料理研究家の方々の著書より

多くのことを学びながら、わたしが出会った今どきの素晴らしい「気功的人間」の方々と、

「平成の養生の達人」の皆さんを紹介したいと思います。 (続く)

              72歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。


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Posted by 黑田よしひろ at 17:11 │ブログ