2016年05月16日
『ゆとろぎ』と「楊名時太極拳」について ②
『ゆとろぎ イスラームのゆたかな時間』 著者・片倉もとこさんという、この本を
読んだのは、「楊名時太極拳」を習い始めてから3年目ぐらいの頃です。
悠久の大地・中国で、おそらくは2000年前ともいわれる農耕や狩猟で疲れた
からだを癒イヤすために、行われたであろう動作・運動が「導引ドウイン・吐納トノウ
術」といわれた時期から歴史の検証を経て永々と承継されてきたのです。
その中国で発祥・発展してきた「氣功太極拳」を、ひとりの中国人留学生
(楊名時ヨウメイジさん)が日本で独自に伝承・開発されたのが、今、私たちが
稽古をしている「楊名時太極拳」なのです。
「なぜに、こんなにゆっくりと静かに動くことが求められるのか?」
なかなか理解できずにいた頃です。
そんな思いの中で、普段、仕事上でもせっかちな感じのする50代の方、
数名にこの太極拳教室を紹介し、参加してもらったこともあったのですが、
10回のワンクールでやめられ続くことはなかったのです。
このゆっくりしたリズムについていけないというのです。 続く
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:11
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