2016年07月07日
「折々のことば」 ②
今朝の「折々のことば」より
「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、
途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。 イチロー
次々と大リーグ記録を塗り替える野手。打率2割そこそこで終わった
昨年もそうだが、「壁」にぶち当たったことは山ほどあったはず。と、あった。
今、わたしもたまたま『最高の自分を引き出すイチロー思考』 著・児玉光雄
という本を読んでいるところです。この本から一部引用し紹介します。
053 「4000本のヒットを打つには、僕の数字でいくと、8000回以上は
悔しい思いをしてきているんですよね。常にそれと、自分なりに向き合ってきた
ことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかというふうに思いますね。」
(2013年、日米通算4000安打を記録したあとの記者会見で語った言葉)
イチローは4000本というヒットの数よりも、自分の未熟さに意識を向けて、
ミスを減らすことに意欲を示したのである。
ミスの多かったわたしもこの言葉に救われ、そして、挑戦していきます。
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:48
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