2016年07月12日
永六輔さん「大往生」される!
今朝の朝日新聞から引用。ゴメンナサイ。 永さんが作詞、自ら歌った
「生きているということは 誰かに借りをつくること 生きているということは
その借りを返してゆくこと 誰かに借りたら誰かに返そう」
また、「生きるものの歌」に、こんな一節がある。 「わたしが この世を去る
その時 愛はあるか その時 夢はあるか」 家族や多くの友人、ファンに
深く愛され、夢を与えての「大往生」だった。
実は、私も今から40年程前、陶芸家の友人から依頼され、ある「詞」集を届ける
べく、TBSのスタジオで永さんにお会いしたことがあるのです。
「遠くへ行きたい」のラジオ番組、収録後の20時半頃でした。その時、その友人
の住所を聞かれ、きちんとハガキの礼状が届いたと数日後に会った友人から
聞かされ、驚きとともに感動しました。
当時から超多忙な有名人であった永さんは、このような「行」を習慣としておられた
のでしょう・・・。
私が32,3歳の頃だったと記憶しています。それからというもの永さんに学び
「礼状」を書くことを私も習慣化したものです。
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:09
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