2016年08月01日
「知的障害者の方に氣功太極拳を指導した体験談」 ④
□また、3日目の稽古が終わったあと、30代の女性が寄ってきて、「先生、今日
この稽古に来る前、お腹が痛かったの。でも、稽古したら治ったよ」と少し甘える
ように言うではないか。
これも、太極拳の稽古のお蔭なんだろうかと、たぶんそうなんだろうと
「よかったね。それは、よかったね。」と、これもついときめいて彼女と握手をし、
おもわず肩を抱いてしまいました。
そして、4日目のことです。私たちは、教えている「氣功太極拳」で両手を
胸の前で左右に開いたり合わせたりしながら、「見えない氣」を感じるような
稽古をするのですが、この時、30代の男性が突然「(氣を)感じる、感じる」と
言いだしたのです。 続く
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:04
│ブログ