2016年09月05日
映画「後妻業の女」を観る! ②
この映画「後妻業の女」の一つのキーワードは、「遺言公正証書」です。
あなたは、この「公正証書」をどのように考えられるでしょう・・・? 相続とは?
認知症とは? 介護とは? 「老後の生きがい」とは? 「死後の事務処理」とは?
ご自身の「墓」のこととか、まだまだ先のことですよね。考えたくないですよね。良く解かります。
でも、時には立ち止まって考えてみるのも一興ですよ。一度、ご自身の「死」を
想定し、「遺言」を書いてみられてはいかがでしょう?
まずは、エンディングノートと「自筆証書遺言」で練習してみてください。良く誤解
されるのですが、「遺書」とは違いますのでご理解のほどを。そして、「突然の病い・死」
というのも、少なからず起こるのですから。
そして、「遺産」の分割は、民法で決められているから、それが平等で良いのではないか?
と、大半の高齢者が考えておられます。が、決して平等ではないのです!
そこには、認知症と「介護」の問題が生じてくるのです。何でしたら、少しご説明いたします。
ご連絡ください。 続く
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:02
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