2016年10月03日
当NPO法人への相談依頼・案件① 奥さまが「後見人」になる。
□当NPO法人に、先日も60代後半の女性からの相談で、70歳のご主人が自宅で
突然に脳梗塞の症状で緊急入院したが、幸いにも命はとりとめたものの、言語障害と
半身不随となり大変に困ったとのこと。
「主人が倒れるなんて、まったく考えてもみませんでした。」 そして、主人からも病気の
対応についてまったく話し合っていませんでしたとのこと。ご主人が実家の不動産を処分
する話がすすんでいたこともあり、家庭裁判所に奥さまが「法定後見人」になる手続きを
とりました。
病いや死が突然にくることも考慮され、その心構えと対応・対処の仕方について考えて
おくことも大事なことでしょう・・・。 「心の準備」であり、自分で病気を予防・治癒し、治療
しようとする「きっかけ」ともなる「エンディングノートへの記述」についてお話しします。
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 10:10
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