2016年11月04日
『60歳からの「攻めの養生」という生き方』 ②
□「はじめに」続く 「人生90年」といわれるいま時を生きるわたしたち高齢者は、
いやがうえにも生かされ、介護され、延命され、将来の「展望」も見通せず、「目標」
も見い出せず、ただ、惰眠を貪り生きているだけの良いのか? との疑問がフツ
フツと湧いて出てくるのです。
かっての同級生だった知人・友人も次々と亡くなったとの報を聞くと、フト「次は、
オレの順なのか?」と後ろ髪(少なくなってきましたが)にも「老い」が忍び寄って
いるのかと懸念される年頃です。また、「73歳といえば、まだまだ若いし、人生・
旬の一番良い年頃だろう!」なんて、80代の人生の先輩からは励まされたり
もしています。
そんなわたしが、なぜにエラそうに『60歳からの「攻めの養生」という生き方』講座
なんぞという本を出版するのかということですが(一生のうち、一冊は本を書くという
のがわたしの「夢」でした。悪しからず)、わたしにはこんな節目があったのです。
続く 73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 10:35
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