2016年11月05日
『60歳からの「攻めの養生」という生き方』 ③
□それは、13年前、60歳の還暦を迎えた時、バブルがはじけたこれからの低経済成長が
続くであろう中で、わたしの「人生90年」に向けての30年間を、「どう生きるのか?」「どう
在らねばならないのか?」「どう死ぬのか?」を、「人生の節目」で立ち止まって考えよう(
それなりに真剣でしたよ)と高野山の宿坊に行き、庭に向かって坐禅を組んでいたところ、
庭の上から野太い男性の声が聞こえてきた不思議な体験があって、わたしの60歳からの
生き方が大きく変わったのです。詳しくは本文に譲りますが、救われた想いでした。
そして、いま一つは62歳から何の予備知識もなく、「氣功+楊名時ヨウメイジ太極拳」の
教室に入門し、毎週木曜日の夜、わたしより若い女性たちに囲まれ、稽古を継続してきた
お蔭で、50代後半の「うつ病」からの回復と「元氣」を取り戻したのです。
実に、①還暦を機として、高野山の宿坊に坐禅を組みに行ったこと。②「氣功+楊名時
太極拳」の練功を11年間継続してきたこと。そして、③「攻めの養生」という考え方、生き方
を学習し、日常生活で実践することにより心・身ともに変心・変身し成長したのです。
続く 73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:56
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