2016年12月26日
「還暦は、人生の節目」 ①
□ なぜ、60歳からの「生き方」を考えるのかと言えば、やはり、干支エトを干と支が
一回りした人生の節目であろうし、会社からの「定年」の時期でもあるということ(最近は、
延長されているようですが)。
特に、わたしにとっては60歳からの「或る出来事」が、大きな転機となったのです。
あなたには、この「還暦」の時期をどのように過ごしてこられたのでしょう?
「人生の節目」として意識されたでしょうか? 何か記念に残るような「旅行」でも
行かれたでしょうか? そんな節目としての認識がなく、何も考えることもなく、
今を迎えておられるでしょうか? そんなことはないと思いたいのですが・・・。
わたしの場合、60歳までの半生は挑戦するがゆえの失敗・挫折が多くあり、
転職をしてきたこともあって、「定年」という状態が何度もあったので、その都度、
大いに悩み、新しい展開を考えることに必死で生きてきました。ですから、
「考える方法」・「考えた場所」については思い出のところが沢山あります。
さて、この時間の「科目」として、どう、生きるのか? ということですが、百人
いれば百通りの「生き方」があってしかるべきで、「正解」という「答え」があるとは
限りません。ですが、「こう、在りたいな!」ということは各人が考えなければならない
ことでしょう。少し、挙げてみます。 続く
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:55
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