2017年02月01日
「養生のすすめ」について ⑤
□わたしたちは、明治・大正・昭和・平成とそれなりに必死に生きてきて、さあ~、
これからの第3・第4のステージをどう過ごし、どう生きるのかを考えた時に、今の
長寿・長命の時代で、わたしたちがついぞ忘れていた「養生」という言葉を思い
起こし、学習・修養していくことの大切さを訴えたいと思うのです。
そして、生涯をかけて「充実した生き方・生きがいのある人生」を自らの「養生道」
として形成され、自らの再生と可能性に向け挑戦していただきたいのです。
それは、いままでの考え方と生活習慣を少し変える勇気を持って、「心・身ともに
ある健康と大安心」を求め修養することです。
それをひと言で言うと「養生のすすめ」です。「いつかは死ぬ」とわかっていても、
つい、他人ごとのように感じてしまうわたしたち。死を見据えることは、充実した
人生を送るための鍵なのです。 続く
73歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 16:52
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