2017年04月02日
3時間目:がん・うつ病・認知症の予防と対処法について学ぶ ⑨
◇ここで、次のような本を紹介します。『認知症にならない、負けない生き方』です。
著者は、山口晴保氏で、群馬大学大学院保健学科研究科リハビリテーション学
講座・教授。専門はアルツハイマー病の神経病理学や臨床と、リハビリテーション医学。
という方です。
プロローグ:認知症を「受け入れる」ということ □「認知症にならない生き方」なんてない
年をとれば、誰でも認知症になる確率が高まります。もっといえば、がんや心臓病、
脳卒中などで死なず、100歳まで長生きすれば、8割の方が認知症になれます。
「歳重ね いつかは誰もが 認知症」長寿と認知症は”セット販売”が基本。残念ながら
”バラ売り”はしていません。認知症を「受け入れる」ことの必然性がここにあります。
2冊の本を紹介しましたが、参考になりましたでしょうか? 要点としては、①生活
習慣の見直し ②運動を心がける ③今のところ、「認知症にならない生き方」なんて
ない。ということになります。 続く
74歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 10:09
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