2017年11月23日
ココロとカラダの「放鬆ファンソン」を具体的にどうするのか?
◇では、具体的に「力を抜く」とはどうするのか? カラダの「放鬆ファンソン」状態を
つくるには、どうするのか? という疑問に答えます。
ひとつの方法は、「緊張する」というのは解るでしょう。例えば「亀の呼吸」というのが
ありますが、強くこぶし(拳)を握って両肩を上に上げてみてください。首がなくなった
ような動作をすると、固まったような状態になります。その肩を今度はストンと下ろして
みてください。すると、肩が下がって「力が抜けた」状態になります。
ですから、一旦緊張してみると「弛緩シカン」「ゆるめる」「リラックス」という感じが
つかめます。
いま一つの方法は、座っていても良いのですが、全身の力を頭から足まで順番に
抜いていき、各部分に意識を送っていきます。頭・首・肩・胸・お腹・腰・太もも・膝・
足首・足の順に全身をリラックスさせていきます。
その際、「頭、ファンソン」「首ファンソン」とココロの中で唱えるか、声に出してみま
しょう。これによって全身の緊張がほぐされ、「放鬆ファンソン」します。
74歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 10:34
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