2017年12月28日
普段あまり意識していない「呼吸」を意識する。そして、自律神経が安定する①
◇要は、普段はあまり意識をしない「呼吸」を意識してみることの大事さを
言いたいのです。長く息を吐けば「自律神経」が安定し、「血圧」が下がり、疲労を
ためず、「老化」を防ぐと言われています。最も「生きもの」として有効かつ、「身近
にある手段」であって、それを少しだけ「意識」したものにすることが大切なのです。
また、「静かな運動」の3大要素として、「調心・調息・調身」を挙げていますが、
演奏者も含む「指揮者(コンダクター)」のひとり一人にこの心を整える・息を整える
・姿勢を整えるといった姿を拝見するのは、わたしたち「氣功+太極拳」の稽古を
積んでいる者にとってとても参考にしています。
演奏というのは、リラックスした姿勢で、「氣持ちの調和」と「呼吸の一体感」を
求められているでしょうから。ラグビー精神の「一人はみんなの為に、みんなは
一人の為に」と共通するものもあるからです。 続く
74歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:38
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