2018年02月26日
カラダで体得する感覚が冴えてくる。この感覚は、あなたの「行動」を促します①
◇そんな稽古の継続と、関連の書籍を読み、この本のテーマである「ココロとカラダの
健康」にたどり着いたのです。ですから、あなたも稽古をすれば解る・・・としか言えない
ところがあります。 ひとつ例をあげてみます。ある中国の氣功家という方の「氣功
セミナー」を神戸で受講したときの話です。
ある土・日の2日間、午前・午後の3時間、計12時間とたっぷり講習時間はありました。
最初に講師が白板に細かい中国語で、15分間くらい黙々と書いていかれるのです。
原稿もなしにです。
わたしたちは、通訳者の説明を聞きながら、それを写すことに精一杯でした。
2日目も同じでした。そして、実技に入ったのですが、それは「氣功」の一つ「站椿功タントウコウ」
だけをず~と延々と続けるのです。
さらに、ヒザをゆるめて「中腰姿勢」。両手は胸の前で木を抱くように、両手の指は
それぞれ向かい合い、動きはなく、この姿勢を維持してただ立ち続けます。
呼吸は、「深長呼吸」です。 続く
74歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 10:06
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