2018年04月09日
「楊名時太極拳」の門を叩く。 ロ.
◇そんな折、もう少し日常的に、ラクに、楽しくおこなえる運動はないかと選んだ
(何の予備知識もなかった)のが、62歳から始めた「楊名時太極拳」だったのです。
始めた頃は、腰を少し低くして普段とは違う動きをするのですから、盆踊りやタコ
踊りのような手・足(腕・脚)の動きになってしまい、自分で笑えてきてしょうがなく、
「なんだ、この太極拳というのは?」との思いで、なかなかにシックリとこないものが
ありました。と、こんなことを書いて、とても不謹慎なことを書いてしまったと反省して
います。
と言いますのは、盆踊りやタコ踊り、阿波踊りも加えて、これらの稽古・経験を
積んだかたの踊りを拝見しますと、実に「腰のスワッた」、「力の抜けた」踊りだと
「氣が付いた」のです。ただ違うのは、太極拳はもっと「ゆっくり」だったのです。
これが、難題でした。 続く
75歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:25
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