2018年04月27日
質問①「死後事務の委任契約」というのは、どういうものか?①
◇本日よりこのブログでは、わたしが代表をしております「NPO法人 高齢者・
障がい者後見人の会」での支援業務について、説明させていただきます。
法律用語が多くて恐縮ですが、わたしたちが携わった事例を取り入れ、できる
だけわかりやすく書いたつもりです。
生・老・病・死の順序でいくと逆ですが、まずはお問合せの多い、「お亡くなりに
なった後の事務処理」について、当方が責任を持ってあなたのご遺志に基づき、
必要な業務を執行することをお約束するものです。
質問①「死後事務の委任契約」というのは、どういうものですか?
先日は、76歳になる女性からの相談です。”子どもがいないし、わたしの後始末
(葬儀・納骨・遺品整理・金融機関などの契約など)を友達に頼んでいるのですが、
大丈夫でしょうか?” ”頼んでいる友達がわたしより年上なので少し心配している
のですが・・・”とのこと。準備ができたお方ですね。「立つ鳥、跡を濁さず」の心境
なのでしょう。 ことに、おひとり住まいの方のこのような問い合わせが多くあり
ます。 続く 75歳、高齢者・障がい者後見人のブログです。
Posted by 黑田よしひろ at 12:49
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