2018年09月25日
「週刊朝日」本日発売(10・5増大号)のトップ記事に驚いた。①
◇『「認知症マネー」を守れ!ボケたら預金が凍結される』とあり、65歳以上
の7人に1人がなる認知症。なったときに、自分の財産がどうなるかを考えたこと
はあるだろうか。
判断能力が衰えて意思を示せなくなると、預貯金は塩漬けに。お金をおろす
ハードルが上がり、自分も家族も困る。認知機能が衰えたときのお金
”認知症マネー”の対処法を考えたい。とある。
わたしは、日頃、NPO法人高齢者・障がい者後見人の会の業務を通じ、
認知症の方を含む高齢者の「後見人」の立場からも、この状況は深刻かと実感
しております。このような事態にならないように、銀行なども勧めるのが「成年
後見制度」です。第三者が認知症の人の「後見人」になって財産を見守る、
法律的な”お金の介護”といえます。もしくは、「がん保険」のごとく「認知症保険」
といえるものかと考えます。 続く
75歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 14:05
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