2018年10月04日
「週刊朝日」本日発売(10・5増大号)のトップ記事に驚いた。③
◇わたしは、かって「任意後見契約」を結んだ92歳の男性には、お亡くなりになる
までの4年間、財産管理を業務として継続いたしました。
当時、遠方にお住まいだった相続人の方々からは、「良くやっていただいた」と感謝
のお言葉をいただいております。また、最近では行政からの依頼により、「法定後見」
手続きで家庭裁判所に申立てをし、「後見人」に選任されたばかりです。
この方は、80歳(男性)のひとり暮らしで、認知症の影響からか金銭管理ができず、
ついつい新聞広告の通信販売を次から次へと申込みをされ、孤独さを癒しておられま
す。新聞も2紙購読され、わたしが後見人として整理しているところです。
身上監護についても、何から何までヘルパーさんの手を借りるのも良くないと考え、
自立を促しています。ヘルパーさんにまかせておられた掃除・洗濯をご自身でやられる
ように指導しているところです。
特に、ひとり暮らしで「認知症」を怖れている方は、今後の生活・介護について相談に
のりますヨ。ご連絡ください。最近では、「認知症」に関わる保険の新商品が続々と発行
されています。詳しくは、当方からも説明いたします。
75歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 11:39
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