2018年11月02日
「終活・基礎講座」1時間目-1エンディングノートへの記述のすすめ①
◇人生の終末期に備えて遺すあなたの記録--自分史、財産目録、家系、医療、
介護、延命治療、お葬式の希望や訃報リストなど、知人や家族へのメッセージ、
あなたの「いざ」というときの家族の指針となるものです。考えておくことが沢山ある
でしょう・・・? 記述するタイミングとしては、60歳、70歳、75歳の誕生日が良い
かと思います。 エンディングノートへの記述をきっかけに家族や信頼できる人と話
しませんか? エンディングノートを作成する目的は大きく次の3つです。
1.あなたの人生を整理してみる。思い出→現在→未来 あなたの人生を振り返り、
「自分史」のように自分の経歴や思い出を記述してみてください。
懐かしい思い出など、過ぎ去った日々について書いておきます。記述してみると
気づかれると思いますが、現在→未来に向かって「やり直したいこと」や「後悔する
こと」が結構思い浮かんできます。
自らの人生観を問い直し、またとない今を大切に生きるきっかけをもたらしてくれ
るもの。それがエンディングノートなのです。 続く
75歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 13:54
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