2018年11月19日
「終活・基礎講座2時間目-エンディングノートに書いておく内容とは①
◇~遺された人たちが迷わないために~ 「お父さんはどうして欲しかったのか?」
「お母さんの希望は何だったのか?」。エンディングノートに記述があれば、周りの人
たちはその故人の意思に沿った判断ができ、迷い・悩みが解消できます。
そしてまた、遺された人たちは、あなたのその言葉できっと救われ、あなたを失った
悲しみにも耐えていけるのではないでしょうか。
❶病気や介護について 〇病名・余命の告知について 〇延命治療や尊厳死につい
て 〇臓器提供や献体について 〇誰に介護をしてほしいか 〇認知症などで、
判断ができなくなった場合について 〇最期を迎えたい場所
❷どのような葬式をしたいか 〇喪主(責任者)をだれにするか 〇誰に見送られた
いか 〇葬式の規模やスタイルについて 〇連絡をしてほしい人のリスト
〇遺影写真は 〇葬儀社の希望はあるか 〇どの僧侶にお願いしたいのか?
*「死」とは、肉体と精神すべてが消滅するものではない、とわたしは考えています。
続く 75歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 09:39
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