2019年02月16日
「終活・基礎講座」5時間目-死後の手続きについて・その3
◇②供養に関するもの 葬儀・埋葬に関する事務。亡くなってから7日目が
初七日、次は四十九日が大きな区切りで、これが終わると忌明けとなる。
その後は百カ日、一周忌、三回忌(2周年)、七回忌、十三回忌、十七回忌・・・。
宗派によって異なるが、三十三回忌または五十回忌で弔い上げが多い。
葬儀が終わると、すぐに四十九日の法要の準備が必要になる。会場の手配から
納骨の段取りと僧侶への依頼、香典返しの準備など盛りだくさんです。
◇③法律的なもの 遺産分割をはじめとする法律的な手続きも進めなければ
なりません。亡くなってから3ケ月以内に、遺言書の有無や相続人の数、財産の
内容を確認しておきたい。手続きをしないと、意図しないままに故人の借金が
法定相続人に引き継がれてしまうこともあります。
75歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 10:14
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