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2020年05月01日

コロナ状況下、「いまこそ、家で読書をしよう!」その2.



 ◇次に紹介したいのが、『知的再武装60のヒント』ジャーナリストの池上彰さん

と作家・元外務省主任分析官の佐藤優さんの対談形式という新書です。

 帯文には、こうあります。「45歳の折り返し地点」と「60歳の壁」をいかに乗り

越えるか。 大人は好きなことだけ学べばよい/「生命・身体・財産」の順番で

考えてみる/中高年が読むべき必読書/勉強の習慣を身につけるには/

図書館ではなくお金を出して本を買う/人に話すと記憶に定着する/若い人

と付き合うことの大切さ/同期会では「病気」と「介護」と「孫」の話を禁止/

SNSは見るだけにする/配偶者との対話術を訓練し直す ほか、すぐに実行

したいヒントが満載! とある。佐藤優さんという人物の半生と、大変な読書家

ということを知り、刺激を受けました。

 わたしが、多いに参考にしたのは、ヒント22の「45歳を回ったら新しいことは

頭に入らないのが普通。最初から自分の頭はバケツではなくてザルなんだと

自覚すること」いちばん良くないのは、ザルで水を掬うことを諦めちゃうこと。

ヒント59の「物忘れとは戦わなくていい。朝きちんと着替えて、面倒くさくても

ちゃんとヒゲを剃る。一日に一度は必ず外へ出る」。ヒント60の「60歳や65歳

からは、新しい人生を作っていくことに注力すればいい」との記述です。

     77歳、高齢者・障がい者後見人のブログです


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Posted by 黑田よしひろ at 11:22 │ブログ