2020年08月17日
「こんな話、聞いていただけますか?」 その6.
◇前回の岡本彰夫氏が記しておられるところの「魂をいかに健康に活発化するか」
ということでもあり、シャワーを浴びるがごとく「心の浄化」を日常の生活習慣にとり入れ
ることが大事なのではないかと思慮しています。この「氣功+太極拳」は、「心とカラダ
を変心・変身させる」手段・方法の選択肢の一つとして、小生は考えています。
もし、このブログを読まれて、こんな教室に通ってみようと思われたとしても、最初に
申し上げておきたいことが2つあります。
①初心に還ってください。生半可な知識は必要ありません。素直なお氣持ちが大切で
す。以前に、小生が「めい想」教室に通っていた頃の話しです。その初日に、初老の
男性が授業が終わってから受付に行って、「こんなのはまやかしではないか? 俺は
何も感じないよ!」と苦情を言っているのです。講師は若いお坊さんでしたが、年下で
あろうが、初心に還って学ぼうとする謙虚さと意欲がなければ、このような道はすぐに
答えが出るものではありません。効果・効用を早急に求めるものではないのです。
趣味だってそうでしょう。「囲碁教室」だって、通えば通うほど奥深いものです。どな
たかが、「仕事は楽しく、趣味は真剣に!」にと書いておられました。その通りだと思い
ます。
中高年の方々の固定観念や思い込みが、貴兄のやる氣を削ぐものだということを、
とくと思慮されることが大事でしょう。かっての松下幸之助さんの著書にも、『素直な心』
というのがあったかと記憶しているのですが・・・。 ②は次回に続く。
77歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 10:18
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