2021年01月04日
『攻めの養生(ようじょう)とは?』 その4.
◇明けましておめでとうございます。令和3年の第1便です。これからも週一回
のペース(土曜日もしくは月曜日)で発信していきます。よろしくお願いいたします。
では、昨年からの続きで、「養生」についての考え方です。
これからお話しする「養生」といっているのは、そんな健康情報に振り回される
ような生き方ではなく、「若さ」を取り戻したいと頑張るアンチエイジング(年齢に
抗らう・抵抗するという意味)でもなく、むしろウイズエイジング(年齢に順ずる考え
)な価値観と、『養生力』の養成並びに「心・身ともにある健康と大安心」の心がけ
を生活習慣にするという生き方の提案です。
そんな生き方は、無理をしたり我慢をすることではなく、自然体でなければなり
ません。加齢とは逆に、感覚・感性が豊かになり、ハート(ときめき・好奇心)があり、
スマート(賢明)で、シンプル(少欲知足・しょうよくちそく)な充実した生き方なので
す。 まず、その秘訣は、”年齢を忘れましょう!”、”年齢を捨てましょう!”、
”加齢を言い訳にしない!”、”諦めない!”でしょう。何事も継続すれば実現します。
「まあ、生涯を通した楽しい趣味をお持ちの方はいいでしょう」 時には、読書
や映画・美術館・神社仏閣巡り、スポーツ観戦なんかはやっておられますか?
こんなことにも前向きに、感覚・感性を養うために、「養生」しなければなりません。
例えば、わたしは毎年、あまり経費のかからない夏の甲子園での高校野球と
冬の花園での高校ラグビーの観戦に毎年のように行っています(昨年は行けな
かったですが・・・)。そこには、テレビでは見られない新鮮な発見・感動・体験が
一杯ありますよ! 続く
77歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 11:39
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