2021年04月24日
『生き活きシニア養生・呼吸道場』開講!第3回
◇これからお話しする「攻めの養生」といっているのは、昨今、巷チマタで喧伝
ケンデンされる諸々の健康情報に振り回されるような生き方ではなく、「若さ」を取り
戻したいと頑張るアンチ(年齢に抗アガラウ・抵抗するという意味)でもなく、むしろ
ウイズエイジング(年齢に順ずる考え)な価値観と、『養生力』の生成並びに「心・
身ともにある元氣と大安心」の心がけを生活習慣にするという生き方の提案です。
そんな生き方は、無理をしたり、見栄を張ったり、我慢をしたり、他者と比べたり
することではなく、肩の力を抜いた自然体でなければなりません。
加齢を「老化・退化」とは考えず、逆に加齢とともに新たな「成長・進化」を目指し、
「安らかな柔軟心ニュウナンシン」や「他者と自然への感謝」に目覚めたいものです。
その結果、カラダが軽くなり、感覚・感性が豊かになり、ハート(ときめき・好奇心
)があり、スマート(賢明)で、シンプル(少欲知足ショウヨクチソク)な充実した生き方を
再発見されることでしょう。
わたしが日頃、氣功法や呼吸法を意図的に稽古しているのは、さらなる「ポジ
ティブな考え方」と、今までに隠れていた潜在能力を発掘したいと、前向きに考え
ているからでもあります。それが、「若さ」を維持するコツではないのかと・・・。
78歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 10:28
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