2021年06月19日
『生き活きシニア養生・呼吸道場』2時間目・「平成の養生・3巨人」
◇今回のテーマは、「平成の養生の3巨人」って、誰? です。「養生」は古くて新し
い言葉です。日本では、江戸時代の『養生訓』に始まって、白隠ハクイン禅師は虚空
と丹田タンデン呼吸法の元祖であり、佐藤一斎『言志四録ゲンシシロク』では「死して朽ク
ちず。明日死ぬとわかってもするのが養生」との著述があります。
それが脈々と明治時代の中村天風や植芝盛平へと承継され、今、わたし(黒田)
が『平成時代の養生の3巨人[楊名時ヨウ・メイジ・帯津良一・五木寛之各氏]』として、
紹介する方々に受け継がれているのです。
「養生=生命イノチのエネルギーを養う」というのは、人の「生・老・病・死」の四苦に
関わることだけにその領域は広い。「生の養生」「老の養生」「病の養生」「死の養
生」といった具合に、その考え方と価値観は多岐に亘ります。
だからこそ、人の一生における悩みや不安、ストレス、人間関係、体調不良、
病氣、孤独とどう向き合っていくのかという課題に、その時々の価値の基準として、
また、判断の要素として「心の養生・食の養生・氣の養生」の心得ココロエが尊ばれて
きたのです。
日本人が好きな文字に「道」があります。茶道・華道・弓道・剣道・柔道・合気道
といった「養生への道・養生道」が求められます。
お坊さんが日頃、修行しているがごとく、わたしたちも少しだけピリッと吟味した
「人生の調味料」を振りかける必要があるのでしょう。
78歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 10:48
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