2021年12月11日
『"いい呼吸"・呼吸道場』第4講 「いい呼吸」って、なに?
❖では、「いい呼吸」について説明します。ひと言で言えば、「深くてゆったりとし
た呼吸」です。「丹田・腹式呼吸」・「深長呼吸」といっています。
「いい呼吸」をすると、・体調が良くなった ・疲れにくくなった ・カラダが軽く
なり、肩コリや腰痛が楽になった ・氣持ちが安定するようになった ・イラ
イラしなくなった ・氣持ちが明るく前向きになった ・会話が弾み、人間関係が
良好になった ・病氣や孤独に親しめるようになった ・「ありがとう」という言葉
がいつでも自然と出るようになった などなどプラス作用が表われてきます。
これらは、わたし自身が62歳から呼吸を伴った氣功法・太極拳の稽古を始め
てからの心境の変化であり、実体験した心身の成長です。
具体的に言えば、稽古をしたその日は、しっかりと熟睡できることに氣づいた
のです。3カ月後でした。
しかも、「いい呼吸」ができるようになると、充分な活動エネルギーを生み出せ
るようになるため、➀カラダが疲れにくくなり、②軽快に氣持ち良く動けるように
なります。③心もしゃんとして前向きで安定した方向へシフトしていきます。
カラダ内の臓器も、細胞も、みんな張り切って動き出すようになって、あらゆる
不調やトラブルも、軽減されたり治ったりする方向へと向かっていくようになる
でしょう。ぜひ「いい呼吸」を身につけて心とカラダを蘇らせてください。
78歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 10:25
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