2022年01月21日
『"いい呼吸"・呼吸道場』第8講 「身体語って、なに?」
*前回第6講としましたが、間違い第7講でした。よって、今回は第8講です。
前回、五木寛之さんの『養生の実技』で、「身体語」についてお話ししました。
今少しわたしなりの解釈で、具体的に話します。 あなたもワンちゃんやネコ
ちゃんには「お前は、本当にかわいいな~」とか話しかけているでしょう。室内
やベランダ、庭の花・植木に水をかけるとき、「早く、大きくなれよ」とか「美しい
花を咲かせてね」とか言うでしょう。
そんな感じで自分のカラダ・細胞に語りかけるのです。もっと大事にしてあげ
ましょう。そして、時には負荷フカをかけてやるのです。「意識をする」とは、無視
することなく、使ってやること。楽に何もしないということではありません。集中と
分散、緊張と弛緩シカン・ゆるめること、心とカラダに両方必要なことと考えます。
ここで、まとめておきます。"いい呼吸"をすると、 ・健康以上の「元氣」になり
たい ・人間関係を良好にしたい(特に伴侶と) ・「生きがい」を再発見したい
・腰痛・ひざ痛・肩コリ・冷え症を治したい ・できれば、隠れた潜在能力を発掘し、
自分の本当にやりたいことにチャレンジしてみたい ・病気に親しむ、ストレスを
カワす、そんな考え方、方法があるのだろうか? ・生涯の趣味といえるもの、
一生の宝ものを探したい・・・といったことが、可能になるかも知れません。
それらを可能とするのが、"いい呼吸"の稽古かとわたしは考えています。
78歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 14:28
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