2022年07月11日
"いい呼吸"は、背中側にも関心を寄せること!その4.
❖前回からの続き それは、ヒトが2足歩行で歩くようになり、カラダの前面・
見える部分にばかり関心があって、カラダの後ろ面・見えない部分に関心が
寄せられなくなり、「痛み」となっているのだということを。
ですから、これからは、「陽」の方を意識して話しかけたり、動かして、柔らかく
してやらねばならないのです。 人体には「陰陽」があることを知っていただきた
いのです。同様に、腕・脚にも陰陽があります。
ヨガ・氣功法では、「背中を開く・腰を捻じる・腕の動きは肩甲骨から」といった
動作が多くあるのです。ときには、あなたのカラダの後ろ面を随視し、意識し
(氣功法では、斜め後ろの目線で背中越しに足裏の足心に氣を送るなどと表現
しています・・)、感謝の氣持ちを添えて癒してあげてください。
結構、背中は酷使されているのです。 常に喜んでくれますよ。
できれば、パートナー同士で背中を「タッチ・ケア」できれば幸せなのですがね
・・・。 続く
79歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 07:48
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