2022年10月22日
第12講 「いい呼吸」は、自律神経にシグナルを送り、スイッチが入る。
❖それは、自律神経が不安定となる「自律神経失調症」という、実にヤッカイな
病気。これはネットで調べてみました。それには、次のごとくあります。
「自律神経失調症」になると、特に原因が思いあたらないのに様々な症状が現れ
ます。それは、慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、
下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感といった
状態です。
精神的な症状としては、イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気がでない、
憂うつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じるなどの状態とあります。
わたしが50代後半に「うつ症状」になったことは、すでに触れていますが、何点か
思い当たる症状があったのだと調べてみて驚いています。わたしの場合は、病院
にも行かず、結果的に自分で治したようなものですが、その後の「氣功+太極拳」
の稽古が特に効果が発揮されたのだと実感しています。
「自律神経のバランス」とは、それほど、わたしたちの心とカラダに影響を及ぼす
ものだということを知り、「いい呼吸」を心がけることがご理解いただけたかと思い
ます。 79歳、高齢者・障がい者後見人のブログです
Posted by 黑田よしひろ at 17:32
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