2023年10月07日
シニアの心得:『人生百年時代の歩き方』「100活」その1.
❖ではまず、「100活」の説明からさせていただきます。人生100年、100歳
まで明るく、元氣に生きる作法・心構え・考え方を100冊の良書(わたしが、
62歳から読み始めた人生に大切なことが書かれた好書ばかりです)と大先輩
に学びます。 同時に、こころとカラダを整える「氣功法・呼吸法・養生法」と
いった医療体術をこころ静かに稽古する生活習慣(活動)をいいます。
心・身ともの健康を目指します。
また、「心得・こころえ」とは、あることを行なうのにあらかじめ知っておくべき、
あるいは守るべき事柄、ある技芸を身につけていること。お茶の心得があると
いいますよね。シニアの心得とは、「超高齢社会における生きかた・過ごしかた
の老年学」といったところでしょうか。そうご理解ください。
まずは、100という数字のついた『人生百年時代の歩き方』著者・五木寛之さん
です。 冒頭にこうあります。誰もが百歳以上生きる可能性を持つ。この人類史上
未曽有ミゾウの事態に私たちはどう対処すればいいのでしょうか。
困ったことに、音楽にせよ、文学にせよ、これまで人類が築き上げてきた文化
遺産は、人間が百年以上も生きることを想定して作られてはいません。 続く
80歳、高齢者・障がい者後見人、と「100活」メッセンジャーです。
Posted by 黑田よしひろ at 09:11
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